日常茶飯事

日常生活で見たものを書いています。

るろうに剣心

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映画のるろうに剣心を鑑賞してから、原作を読み、アニメも観ました。

明治11年が舞台で、サムライ達が、新しい明治の世に、不満を抱いていたり、
平和な世に、ホッとしていたりの中で、かつて、江戸末期に京都で

人斬り抜刀歳として怖れられた緋村剣心が、その剣をふるい、平和な世の中へ
事件の加害者さえも、さとして気が付かせるという話。

少年ジャンプで、かなり人気の作品だったようだ。

明治維新を達成させた明治維新政府側の武士と、幕府側が、
もはや終わった筈の幕末を、この明治11年は引きずっている頃であり、

西南戦争や鳥羽伏見の戦いも起きているという時代拝見も、
しっかり、盛り込んであって、幕末を好きな人には、とても興味があることであろう。

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映画で実写版となって、果たして、剣術のアクションシーンは、リアルに再生出来るのか、
原作ファンの厳しい目に、どれだけ耐えられるかも懸念されていたが、見事なアクションと、

素晴らしいキャスト達の演技によって、大ヒットとなった。

私は、始まり編を2回、京都編を2回、伝説の最期編を3回鑑賞しに行ったが、
ほとんど、満席状態か、満席に近い状態であった。

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伝説の最期編は、藤原○○と、福山雅治の名演技が、圧倒的であったし、
他の役も、みんなハマり役になっていた。

宗次郎役は、もっと活躍して欲しいと、映画を鑑賞しながら思ってしまった。


今後も続編があるかどうかは分からないが、続編上映の折には、
再び、るろうに剣心の世界を鑑賞に行きたいと思う。